群馬県富岡市の社会福祉法人実源福祉会 一の宮保育園（乳児保育、延長保育、一時預かり保育、地域子育て支援、老人との交流）

9月1日防災の日

　9月の避難訓練をしました。地震から火災の訓練では、速やかに室内の園児は、机の下に入り、安全を確保、戸外活動の園児は、保育士の周りに集まり、体を低くして身の安全を守りました。その後、地震により調理室から出火、第2避難場所に、園舎、外トイレに声を掛けながら、職員と園児は、速やかに避難、未満児も声を掛け合いながら避難できました。関東大震災から100年、火災の怖さといつ大きな地震が起こるかわからないので、訓練の大切さのお話が園長よりありました。子どもたちは、真剣な表情で聞いていました。

　その後は、木陰に園バスを止め、車内置き去り防止支援システムについて、実際にHELPボタンを押し大きな音を出して、緊急の場合の子どもたちの身の守り方について説明をしました。毎日の猛暑の中では、園バスの車内は50度以上にもなり、耐えられない死に至る危険があり、怖さと「その時、どうする！」をしっかりと教えて、覚えてほしいと思います。職員、運転手も車内の確認を必ず行い「車内確認OK」ボタンを押すことを徹底、確認しました。