群馬県富岡市の社会福祉法人実源福祉会 一の宮保育園（乳児保育、延長保育、一時預かり保育、地域子育て支援、老人との交流）

　いつもは、2月3日が節分の豆まきですが、今年の豆まきは、なんと124年ぶりに2月2日になりました。

１太陽年と1年365日の差から約6時間づつ遅くなります。一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターンでしばらくは、2月4日の中に納まっていた立春の日が、令和3年には3日へ移り、その前日の節分も連動して2月2日に移りました。

　コロナ禍で外部との接触、密を避けることを言われている中、毎年恒例の一之宮貫前神社の節分祭の招待を頂きましたが、辞退させていただきました。保育園のいつもの環境の中で、園長先生とクラスで手作りの鬼のお面とマスを持ち豆まきを、窓をいっぱいに開け、「鬼は外、福は内」と節分の行事を行いました。コロナ鬼、泣き虫鬼、いじわる鬼さんを追い出して、暖かな空気と共に福をたくさん呼び込み、子どもたちも笑顔いっぱいになりました。

保育研修や朝からのニュースからも、5歳以下の誤嚥の危険性がある大豆（豆類）の使用は控えました。